倉庫清掃業者とは?対応してくれる箇所や選び方をご紹介
倉庫清掃業者に依頼した際、対応してくれる清掃箇所は床掃除やワックスがけ、天井や照明器具、トイレ掃除などです。自社スタッフでは手に負えない広さや環境の倉庫でも、倉庫清掃業者であれば高い清掃技術によってキレイに掃除します。
本記事では、倉庫清掃業者の対応箇所や選び方について解説します。
- 目次 -
倉庫清掃業者が対応してくれる箇所
一般的な倉庫内清掃業者に依頼した際、対応してくれる箇所は次の4つです。
1. 床掃除
倉庫内の広大な面積の床を自社スタッフで清掃するとなると、多くの時間や人件費がかかります。倉庫清掃業者は、搭乗式の掃除機や床洗浄機といった清掃機器を使用して、清掃を効率的に行います。床の汚れによって洗剤を使い分けたり、丁寧にモップがけをしたりなど、自社スタッフでは行き届かないところまでキレイに清掃してくれます。
2. ワックスがけ
床がキレイになったら、今度は美観&滑り止め効果のあるワックスがけを行います。フォークリフトなど荷役運搬車両が行き交う倉庫内はワックスが剥がれやすく、そのまま放置していると、滑りやすい状態になってしまいます。
倉庫清掃業者は、できるだけ長い期間ワックスのコーティングが保たれるよう、さまざまな工夫を凝らしてワックスがけをしていきます。
専門的な知識と手際の良さで、倉庫が使用されていない時間帯を利用して、迅速に作業を行います。
3. トイレの清掃
倉庫清掃業者は、倉庫内のトイレ清掃にも対応しています。倉庫は自社スタッフのほか、さまざま納入業者が出入りするため、トイレの使用頻度も高く、汚れが蓄積しやすい場所です。掃除のプロである倉庫清掃業者に任せれば、便器のフチなどにこびりついた頑固な汚れもキレイにしてくれるでしょう。
4. 天井(照明器具含む)の清掃
倉庫の高い天井や照明器具の清掃は汚れやホコリに気づきづらく、自社スタッフでは掃除が行き届かないことも多い場所です。
倉庫清掃業者であれば、清掃用のフォークリフトなどを使用して天井の四隅や照明器具に溜まったホコリなどもキレイに清掃してくれます。
倉庫清掃業者に依頼するべき企業とは?
倉庫を持つ企業のなかで、次のような企業は倉庫清掃業者への依頼がおすすめです。
1. 自社スタッフでは掃除しきれない広さの倉庫を持つ企業
自社の商品が保管されている物流倉庫が広く、掃除に多くの時間と人材が必要、または、倉庫内の環境の影響で、自社スタッフでの清掃が困難であるといった場合は、倉庫清掃業者への依頼がおすすめです。
培った清掃知識や技術によって、どのような条件の倉庫でもキレイに清掃してくれます。
2. 倉庫を常に清潔に保ちたい・徹底的に清掃したい企業
食品系の物流倉庫など、倉庫内を常に清潔でキレイな状態を保ちたい場合は、倉庫清掃業者に依頼し、隅々まで徹底的に掃除してもらうと良いでしょう。
自社スタッフによるこまめな清掃では、天井や照明器具に付着したホコリや汚れまでしっかり取り除くのは難しく、時間と手間がかかってしまいます。
倉庫清掃業者であれば、専門機器やフォークリフトなどを使って、手の届かない場所までキレイにしてくれます。
倉庫清掃業者の選び方
倉庫清掃業者を選ぶ際は次の3つのポイントを押さえましょう。
1. 作業内容や範囲を確認する
清掃業者によって、作業内容や範囲はさまざまです。自社がどこまで清掃してほしいのかと比較し、自社の希望に合った業者を選びましょう。
2. 料金が明確かどうか
次に確認すべき点は料金です。清掃箇所やプランごとの費用、追加料金の有無などが明確に提示されているかどうか、しっかりチェックしましょう。
いくら基本料金が安くても、次々と追加料金が加算されるようだと、結局支払う料金が高額になってしまうこともあります。
3. 相見積もりをとる
倉庫清掃業者に見積もりをとる際は、1社ではなく複数社に相見積もりをとりましょう。複数の会社から見積もりをとることで、料金の相場やサービスの比較ができます。
信頼できる倉庫清掃業者に依頼しよう!
倉庫清掃業者は床掃除からワックスがけ、天井・照明器具、トイレなど、倉庫内のさまざまな場所を専門知識と技術で掃除してくれます。
自社の物流倉庫が広くて掃除しきれない、倉庫内の環境などで清掃が困難な場合は、倉庫清掃業者に依頼しましょう。
倉庫清掃業者を選ぶ際は複数社に相見積もりをとり、作業内容な範囲の確認ほか、料金が明確化されているかどうかなどをチェックし、信頼できる業者を見つけましょう。
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